2011年10月18日火曜日

スマートフォン

今回使用したスマートフォン用ソフトです.

1.メール
  K-9Mail
   マルチアカウントのメールソフト
2.WEB閲覧
  Dolphin Browser
   モバイルモードとPCモードの切り替えやジェスチャー操作が
   できて便利
3.ブログ更新
  PicSay(写真をリサイズ)
   シンプルで使いやすい
  Picsin(コラージュ写真の作成)
   機能豊富な画像処理ソフト
   リサイズもできるが,ファイル容量があまり小さくならない
  K-9Mail(更新データのアップロード)
   あらかじめメールでブログ更新できるよう設定が必要
  Dolphin Browser(ブログの確認,修正)
4.地図キャッシュとナビゲーション
  OsmAnd(行動計画と現在地の確認)
   地図は目的別に,GoogleMaps,OsmaRender,CycleMapを使用
   あらかじめ作成したルートに沿って音声ナビができる(英語)
  Brut Google MapsとGoogleナビ(日本語案内のテスト)
   Wi-Fi環境でルート設定しておくと日本語の音声ナビができ
   る.ネット接続がなくてもルートが再計算される
5.その他
  ESファイルエクスプローラ
   スマホの中身が見たいのと,整理整頓が趣味????
  aNdClip Free
   スマホで不便な点は,文章のコピペ.このソフトが少しだけ
   手助けしてくれました
  FileCrypter
   万一に備えて重要データは暗号化です

2011年10月15日土曜日

無事帰国

アエロフロートSU581便は定刻に成田に到着しました.
京成特急などを乗り継いで,無事帰宅しました.

モスクワ到着

モスクワ空港に到着。トランジットカウンタは、がら空きで大いに助かった。ターミナルFに着いて、Dターミナルまで長い距離を移動してきた。

ジュネーブ空港

8時少し過ぎにシャモニーの宿を出発。まだまだ旅を続けるKo氏とジュネーブ空港でBye。10時一寸過ぎに無事チェックイン終了。搭乗ゲートはまだ決まっていない。時々案内板を確認しなければならない。搭乗開始は11:55。乗るのはSU272、モスクワ行き。

ジュネーブ空港のFree-WiFiは携帯電話がないと使えないのだ。携帯の番号を入力すると、SMSで1時間だけ無料で使えるアクセスコードが配布される仕組み。
海外で使える携帯を持たない我々は時代遅れの人間か・・・

2011年10月14日金曜日

ぶら歩き

朝のうち山は雲に覆われていたが、昼近くなって晴れてきた。
今日はツアー最後の一日。シャモニの町をぶら歩きした。
暖かい一日で、Tシャツだけでも良いくらい。シーズンオフなので、観光客の姿はまばら。オープンカフェも客の姿はほとんど無い。

コラージュ写真は、モンブランに魅せられたソシュールとバルマ、ミッシェル・パカーの像、駅前通りにあるガイド協会、そして3人旅のメンバー御用達のスーパーマーケット「CASINO」

2011年10月13日木曜日

グリンデルワルト

ミニアイガーでVia Ferrataを楽しもうと、早朝にシャモニーを出発した。約3時間のドライブで目的地に着いた。観光協会で様子を聞くと、雪が多いのですべてのルートが閉鎖されているという。

仕方がなく、フィルストへのゴンドラに乗り、バッハアルプゼーという山上湖に行くことにした。ここは以前にツアーできたことがあり、あまり興味はなかったが、数少ない選択肢の中ではましな気がした。

数ヵ所の中間駅で方向変換する珍しゴンドラに乗り終点に着く。車が通れるほどの広さがある緩い傾斜の砂利道を1.5時間歩いて池に到着。途中、振り返るとアイガーやユングフラウなどの山々が大きく望める。逆光なので山は黒い。大勢の観光客が来ている。国籍は様々のようだ。中国や韓国の若いカップルも何組かいる。新婚旅行なのかもしれない。

当初、町まで歩いて下山することも考えたが、ゴンドラは往復割引も大きいので往復切符を買った。結局、楽に下る方を選択することになった。

町を一周して、帰途についた。往復約520KmをMa氏一人に運転させてしまったm(__)m

2011年10月12日水曜日

アーベントローゼン

夕方7時、山がバラ色に染まった。シャモニーは明日も天気が良さそうだ。

明日はグリンデルワルトへ行こう。アイガーには登れないけど、すぐ近くのロートシュトックという小さな岩山で、2回目のVia Ferrataに挑戦です。

モンタンベール

朝からモンブランやシャモニー針峰群がくっきりと青空の中に聳えている。08:30の始発ロープウェイでプラン・ド・レギューに向かう。ここで降りたのは我々3人だけだった。

よく整備されたトレッキングコースをモンタンベール目指して歩き始める。モンタンベールまでの3分の2は緩い下りが続く。やがて少し急な登りになり、しばらく頑張るとケルンがたくさん積まれた台地に到着。ドリューが眼前に迫り。、メール・ド・グラス氷河の向こうにグランドジョラスが見える。ここまでのんびり3時間の歩行。

軽い昼食をすませて、モンタンベール駅を目指して、かなり急な下りを行く。モンタンベール鉄道は運休中で、レールがはずされ、重機が唸りをあげて整備が進められている。

ホテルの裏手から林の中へ続くツヅラ折れの道、標高差1300mを2時間かけて下り、シャモニー駅前に出た。

見上げれば急峻で尖ったシャモニー針峰群、眼下にはシャモニーの町が広がり、シャモニー谷を挟んだ対岸はブレバンやアンデックスなどの「赤い針峰群」が峰を連ねている。天気に恵まれた素晴らしいトレッキングだった。

2011年10月11日火曜日

Annecy

雨が降っているので、少しは天気が良さそうなアヌシーへ行くことにしました。アヌシーはフランス人なら一度は住んでみたい憧れの地だそうです。シャモニーの西、直線距離で70-80Kmにあります。
高速道路を走って、1時間強で到着。アヌシー湖を一周した後、古い町並みを見物しました。天気もよく、なにか得したような一日でした。夜になって雲がなくなり、モンブランが素晴らしい姿を現しました。

明日はシャモニー針峰群の裾をトレッキングの予定です。よい天気になることを期待して。

2011年10月10日月曜日

冬と夏

車の屋根には15cmくらいの積雪。気温マイナス4℃。宿の主人の忠告もあって、アルプスの峠越えはあきらめ、雪がちらつく中、南へ走りミラノへ向かう。国境を越えてイタリアに入ると空は青く晴れ渡り、気温は20℃。冬と夏が半日で入れ替わってしまった。

ミラノの北側を迂回して西へ。今日のハイライトを期待して、サン・ベルナール峠越えを試みたが、途中で通行止めとなり、引き返してモンブラン・トンネルを通ってシャモニーに入った。約400Kmの走行だった。

今日は部屋の窓からモンブランやシャモニー針峰群を一望できる素晴らしい宿。今回のツアーではじめてバスタブに浸かることもできる。キッチンがあり、食器はもちろん、電子レンジなどの調理器具、食器洗い機も備わっている。それでも1泊(1部屋)が日本円にして12000円。3人で割ると・・・

2011年10月9日日曜日

サンモリッツへ

コルティナの宿から見るトファーナは素晴らしいモルゲンロートだった。
ドロミテ街道をたどり、雪の峠をいくつも越えてサンモリッツに着いた。途中、カレツァ湖に立ち寄った。光線の具合か以前に訪れたときのような感動はなかった。

サンモリッツは雪が降っている。明日、フルカ峠を越えてシャモニーに向かう予定だが、峠が越えられるだろうか。トンネル利用は悲しいな。

2011年10月8日土曜日

ドロミテの花

雪を迎える時期なので、花はほとんど見られません。わずかに咲き残っているのは写真のような花。他にアザミやリンドウのような花が少しだけ咲いていました。

2011年10月7日金曜日

沈殿

昨夜からの雨で山は雪景色になった。どこにも行けず、狭いホテルの中で今後のスケジュールを検討する。
昼食はスーパーで買って部屋で食べた。

午後になって青空が広がり始めたが、今から出掛けるのは無理(;_;)

Via Ferrata

今朝はホテルの窓から見えるはずの山が見えない。天気予報は午後から雨となっている。危ないところは午前中に終わらせようということで出発。

今日は予定を変更して,昨晩見つけたTorre di Toblinという岩山に登るルート.
昨日のパーキングに車を停めて歩行開始.峠を越えてトレチーメ・ヒュッテへ向かう。およそ1時間でヒュッテに着いた。さらに1時間くらいかけてヴィア・フェラータの出発点へ登る。ここでハーネスとヘルメットを着けて登攀開始。ワイヤーとハシゴに助けられてピークを目指す。
150-200mくらい垂直の壁を登って、無事頂上に達することができた。

さて、次は下山だが、ここもワイヤーの助けを借りて登りとは別のルートを下る。少し慣れたこともあって、快適に下山できた。

ヒュッテに着いて、成功の握手を交わした。このような握手は何十年ぶりだろうか。

2011年10月6日木曜日

Tre Cime

今日も快晴。8時過ぎにホテルを出発して、昨日下見をしておいたルートをたどってTre Cimeに最も近いパーキングに車を停めた。
Tre Cimeは日本なら三峰とでも言うのかな。3つの岩山が連なったドロミテを代表する場所です。

我々はこの岩山の麓をぐるりと一周する10Km弱のコース
をたどる計画。途中で昼食をとり、のんびりと歩いてきました。

明日はTre Cimeの東側にあるヴィア・フェラータ、De Lucaというコースに挑戦です。コルティナのスポーツ用品店でヘルメットやハーネスなどの用具をレンタルして来ました。レンタル料は1日15ユーロです。

2011年10月5日水曜日

コルティナ・ダンペツォ

ホテルの部屋で、昨夕買っておいた朝食をすませて、今日の目的地コルティナへ向かう。150Kmほどの距離。インスブルックの町外れで高速道路に入った。しばらく走って、Ko氏にドライバ交代。

コルチナの町に入る手前のレストランで山を見ながらの昼食。レストランのおばちゃんから「食事の前にコーヒーを飲んではいけない。ワインを飲みなさい」などと説教じみたお勧め。結局、サラダとスパゲティの後、カプチーノで閉め。
勘定が高いので明細を聞いたら、10ユーロ計算が間違っていた、という落ちがついた。

コルチナのホテルにチェックインしたあと、ミズリーナ湖方面へトレッキングの下見に出掛けた。

2011年10月4日火曜日

インスブルック到着

ミュンヘンの宿でしっかりバイキングの朝食をとり、アウトバーンで借りた車のリミットとされる180Km/hをマークした。ドライバは250Km/h超を体験ずみのMa氏。
オペルのメリバという車で、1700cc、ターボディーゼルだそうだ。マニュアル車ということもあり、スキルの高いMa氏のおんぶになりそう。

今日のハイライトはミュンヘンの南西150kmほどにあるノイシュバンシュタイン城を見学。
その後、さらに南下してインスブルックへ向かう途中、反対車線は数10Kmの渋滞が続いていた。

17時、無事にインスブルック駅そばの宿にチェックイン。

2011年10月3日月曜日

ミュンヘン秋祭り

Octber Festaというミュンヘンの秋祭りを見てきました。
会場周辺の道路は車を停める場所がありません。駐車可能な路肩はすでに満車です。Ko氏に車での待機をお願いして、一寸だけ覗いてきました。民族衣装を着た市民たちが大勢集まってきます。遊園地のような広場は超満員の状態で、ビールを飲んだりしています。

他にBMW博物館や歴史博物館になっているDachau捕虜収容所を見学してきました。

シェーバーは持参のアダプタを車のシガーライターに取り付けて充電できたので、髭を伸ばすのは中止です。

2011年10月2日日曜日

髭が剃れない

ミュンヘンの空港についた。先行のKo氏が出迎えてくれた。
レンタカーを借りて、深夜の高速を30分ほどで郊外のホテルにチェックイン。シングル3部屋を確保した。明朝8時集合を決めて、各自部屋に入った。

5時に目が覚めてしまった。戸外はまだ暗い。
髭を"あたろう"と思ったら、充電切れ。充電しようとシェーバオンリーの100Vコンセントを探したがない。
携行機材は100-240Vに対応したつもりが盲点だった。

「はじめての失敗」にめげず、次に宿に行くまで髭を伸ばすことに(爆)

モスクワ空港

エアバスA330という機体でした。座席前のモニターの近くにはUSBコネクタとLANのジャックがありました。何ができるのかは不明です。

モスクワでの乗り継ぎ手続きはインターネット上の情報とは違って、極めてスムーズでした。

搭乗口近くの天井にはWiFiと書かれた大きなバルーンが吊るしてあります。搭乗口デスク近くのベンチ横には電源コンセントも!!

2011年10月1日土曜日

出発

9時に成田についた。ロンドン行きは長蛇の列だが、我々のモスクワ便は時間が早いせいか並んでいる人はいない。Ma氏とともにチェックインを済ませて搭乗口近くのインターネット用デスクへ。
成田もやっとフリーのWiFiが使えるようになった。